夕暮れタスク

俳句は日常

夏の夕

このところめっきり気温が上がって、初夏を感じる暇もなく夏本番なのか?などと恐れおののいている私です。ええ。それほど夏が嫌なの。(笑)

多分猫たちも夏はあまり好きではないと思うのです。

 でも夏の夕方、猫たちはこぞって姿を見せます。

私がいつも近所で見かける猫たちも、昨日の夕方通りかかった時はみんないました。

猫を見たければ夏の夕方から夜にかけて出かけるのが良いです。

 

で、作ったのがこの一句。

猫集う路地となりけり夏の夕

季語は「夏の夕」

 

夏の夕暮れ時を指すが、夏の日は長く、夏至前後には午後7時を過ぎても暮れ残る。人々が涼を求める頃である。

 

わたしの俳句歳時記 - www.mysai.net - より

 

猫を自宅で飼えない私は、もっぱら近所の猫さんたちを通りすがりに眺めては癒されているのですが、文字通り「猫通り」とも呼べるような通りがありまして、そこをわざわざ回り道して通ったりするんです。

昨日の夕はそこでいつも見る猫さんたちに会えました。

中でも嬉しかったのは、道路拡張のために立ち退きにあったお店の看板猫だった子に会えたこと。

この子はお店の人からえさをもらっていたようですが、飼われているわけではなかった様子で、店が取り壊されてから姿を見なかったのでどうしているのか心配していたのです。

地域猫の逞しさに安堵すると同時に、生きて行く厳しさを思うと切なくなったりもする夏の夕でございました。

 

 

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