夕暮れタスク

俳句は日常

散る花

ここまで数日、俳句をその日のタイトルにしてきましたが、

これからは季語をタイトルにしようかな。

ということで、本日の一句。

散る花の散り際見しか涙雨

浅田真央ちゃん、引退。

ここ数日ニュースやら特番やらでたいへんですが、

日本人は真央ちゃん好きなんだなあとしみじみ。

だけどその気持ちを食い物にしてるようなテレビの報道は嫌だ。

記者会見の質問にはげんなりだ。

確かにソチのフリーは何度見ても目頭が熱くなる。

こんな私でもだ。(こんなってどんなよ。)

けれど、自分の感情は自分の心の内からしか生まれない。

誰かや何かに促されて生まれるものではない。

感動するのかしないのかは自分で決める。

押し付けはやめて。

 

と、マスコミ批判はこれくらいにしておこう。

 

真央ちゃんは確かにオリンピックのタイミングとは少し相性が悪かったのかもしれない。

しかし長年フィギュアスケートを見ているけど、そういう名選手はたくさんいるし、

ありふれた言葉だけど、「記録より記憶に残る」ことはどのスポーツでもなかなか難しいものだ。

間違いなく人々の記憶に残る選手である。

 

私が一番彼女に感謝したいことは、最盛期で終わることをしなかったこと。

満開の桜が美しいのは当たり前。

いかにして散るのか、そこまでを見せるのは勇気が要る。

まだやれるのではないかという模索。

そしてたどり着いた限界。

 

ほんとうにお疲れ様でした。

 

 

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